top of page

​日本初の全ゲノムベースの
がんゲノム医療システムで癌を克服する

Clinical Bioinformatics by medical doctor 
    名称未設定のデザイン (3).png
    Our Value

    cBioinformaticsについて

    患者一人一人の個性に合ったテイラーメイド医療の実現に向けて、がん治療では分子標的薬といったより個人の特性に適った効率的なプレシジョンメディシンが重視されていますが、その新しい一歩として2019年6月にがんゲノム医療に必要な遺伝子検査パネルが保険適用されました。
     

    2025年にはがんゲノム医療が本格的に始まり、今後、ゲノム解析を活用した効率的な治療方法や診断薬の開発が加速していくものと期待されます。

    cBioinformatics社は、腫瘍内科医が「がんゲノム医療」の実現に向けて創設した企業で、独自に開発した統合ゲノム解析ソフトウェアと臨床経験を元に、医師医学的、臨床学的な意義を加えた解釈、解析、解析後の考察を加えて全ゲノムベースの「がんゲノム医療」のプラットフォームを開発した国内唯一の企業として、テイラーメイド医療の普及に貢献しております。

    Our Service

    ​全ゲノムベースの
    がんゲノム医療プラットフォーム「MOSES」

    cBioinformaticsは高いゲノム解析技術と臨床力を融合し、日本で初めて全ゲノムベースの「医療者向けゲノム医療プラットフォーム」を開発し、医療機関に提供しております。

     

    現在、欧米では遺伝子解析が「医療」として使われようとしています。しかしながら遺伝子解析によって生み出される情報量は「海」に例えられるほど膨大で、現在の医療現場で使われる情報量とは比較にならず、「データの海に溺れてしまう」というのが現在の状況です。

     

    遺伝子多型や遺伝子変異に対して、注釈や解釈をつける「アノテーション」は、臨床医学の豊富な経験と高いエンジニア能力を必要としますが、当社では患者さんが最大の利益を得られるようにゲノム情報を臨床現場で本当に使える情報へ翻訳し、遺伝子情報を元に治療薬、臨床試験の選択肢を医療者に提示する全ゲノムベースのがんゲノム医療プラットフォーム「Moses(モーゼ)」を提供しております。

    Moses input.png
    Moses analysis.png
    Moses curation.png

    ​全ゲノム検査

    がん治療におけるプレシジョンメディシンの一歩目として、遺伝子検査パネルが保険適用され、クリニカルシークエンスが飛躍的に増加していく中、クリニカルシークエンスに付随した体制作りで多くの実績があります。

    がんゲノム医療の普及に向けて、国が主導する「全ゲノム解析による患者還元体制構築研究」の「クラウド版統一パイプラインの性能検証」において、cBioinformaticsの解析技術が使われており、当社の全ゲノム検査では、がんゲノム医療においてより正確な検査結果を提供しております。

    全ゲノム検査による疾病リスク判定:Cゲノム

    「Cゲノム」は、全ゲノム解析により、45の疾患リスクを判定します。

    DNA配列から、バリアント(ヒト毎に個性のある遺伝子配列)、病的な遺伝子変異、病的な変異でない可能性が高い遺伝子多型の抽出、遺伝子変異とデータベースとの照合による疾病リスクの計算を、全て当社が独自に開発したソフトウェア及び研究論文などで実績のある公開ソフトウェアを用いて行っております。

     

    当社は、大規模医療機関で経験を積んだ腫瘍内科医(癌の専門医)を代表とし、国内トップの研究機関からのゲノム研究解析の依頼により、当社でしかできない解析を数多く行ってきた実績があります。当社は、これらを通じて培ってきた最先端の遺伝子解析技術を基に独自解析ソフトウェアを開発し、本検査に用いています。

    癌患者向け適合薬・治験候補探索の全ゲノム検査:Cancerゲノム

    「Cancerゲノム」は、癌組織から癌細胞特有の遺伝子変異を解析し、治療法の候補を探索する解析サービスです。

    Cancerゲノムは、癌組織と血液等の両方のシーケンシングを行い、癌組織のDNA配列と被検者のベースとなるDNA配列を比較して解析します。Cancerゲノムは、ゲノム医療に繋がるゲノム検査を目指して開発されたものであり、国内有数の病院からもその有用性を評価されています。

    難病・希少疾病向け病因探索の全ゲノム検査:Cゲノム「仁」

    Cゲノム「仁」」は、病名がわからない難病を患っている方向けに、多面的に全ゲノム解析を行い、病因を探索するサービスです。

    Cゲノム「仁」では、病因の探索に加え、Cゲノムで対象としている45疾病の疾患リスクも判定します。

    創薬支援バーチャルラボ

    In silicoスクリーニングでは、欲しい介入実験結果を得るのが難しい状況ですが、AIを用いた予測モデルでは、網羅的な介入結果を得られ、テクニカルエラーが減少します。​

    一つのパイプラインに多額の費用を掛けても外れることが多い中、弊社は既に開発したバーチャルスクリーニングを発展させ、AIを活用した予測モデルを確立し、ビックデータを活用し、短期間・低コストで効率的に創薬するバーチャルラボシステムです。cBioinformaticsは、大学病院や先端的な研究機関と連携したValidationも行い、研究パートナーとして創薬支援致します。

    Virtualscreening.jpg
    News

    お問い合わせ

    下記フォームにてお問い合わせ頂くか、info@cbioinformatics.comまでメール下さい。

    お問い合わせありがとうございます。担当者よりご連絡いたします。

    CONTACT
    bottom of page